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生きねば。

先週のできごとはあまりにもあっという間だった。

先週月曜から親戚の男の子(といってももう立派な大人というかヘタしたらもうすぐおっさんの域なのだけれど、小さな時から知っているので印象としてはそのまま)が行方不明になった。

財布も免許証も置いて車で家を出ていることに夜、同居の母親が気づいてメールをしたのだが、すぐ戻るとの返信以来、そのまま朝まで戻らず警察に届けたのが先週月曜、水曜には車でなくなっているのが見つかって、金曜お通夜、土曜お葬式終わってそのままあっという間に骨になった。

一週間前まで、ふつうにゴハン食べてたひとが。

実は彼のことは前にここの記事で書いたことがあって、はたからみている分には本当になぜ自信がないのかわけがわからん人だったんだけど、文字通り、自信がないというのは死活問題であったんだなぁーと。
もちろん、そのことが根本にはあるけれど他にもいろいろあって、というかそれがなければ今回のようなことにまでは至らなかったとは思うのだけれど。

そういうできごとは、あたりまえにまわりを巻き込みすぎるので
それはもう、先週からずっとそれにまつわることばかり考えているわけですが

ほんとうにまわりの人々はわけがわからん。

そういう事情で、行方がわからない状態の時に何人かの友人に心当たりはないか?と訊ねたこともあり、経緯を知らせざるを得なかったこともあり、
あまり多くの人に知らせるつもりではなかったお通夜やお葬式にも彼の何十人もの友人が参列してくれて、彼を囲んで大いに怒り、悲しみ、泣いてくださり

当然、わたしなどが死んだところで、そんな人数集まるわけもなく
彼はちゃんと愛されていた人だったわけで
本当に、彼の受け取り方ひとつでとても幸せな人生だっただろうに
いったいなんなんだ。

と、彼のまわりの人達一同、それに尽きるわけですけど
でも、彼はそうは思えなかったわけで。

自分で死を選ぶ、ということについては

それもまた前にここの記事で書いていて、この2つの記事についてぼんやりながら回想しまくっていたのだけれど

まぁーもちろん結論なんてものはないのだけれど
読み返してみても、
”それはその人自身の問題であるからしてしょうがないし、自分で死を選ぶ自由はあってあっていい”
ということ自体は今でも基本的にはその通りだと私は思っているんだけど

一方で、想像力には欠けていた部分としましては、
亡くなった後の周りに与える影響ね。

計り知れない。

それはそれはもう、たぶん本人が思っている以上、
そもそもそんな人のこと考えてる余裕なんてないからそう至るのであり当然だけど
想像のはるか上をいく、他人の人生に与える影響の大きさ。

だめだわ、こんなん。
こんな親不孝なことってある?

なにがあっても、私が死ぬことを悲しむ人がいる間はなんとしても生きねば。

と、わたし自身はそう思ったわけですけど

もうね、どうしたらいいんだろう? って。

元気があればなんでもできる!

は、

なんて、その通りなんだ!な言葉なのですけれども

じゃあ、元気がない人はどうしたらいいんだ?

と。

元気ですかーーー!

じゃねーよ、と。

元気を出せといっても出せない。
そういう人はどうしたらいいの?と。

そのへん、やっぱり答えはでない。
いきなりなんなの?って話だけど

わたしはもう生まれながらにして元気でまぁまぁ強いんですけども
今回の話に限らず、強いものは自分の強さをもっと自覚して弱いものを守らなくてはいけないと思うようになってまして
それには、自分と比較して弱いひとがいるということを認識することではないかと思うわけでして

ついイラっとして、自分がスッキリする為に投げつける言葉とかね。
もうね、自分が思っている以上に鋭いんだろうなぁーと。

もはや守る以前の問題だったりするわけですけど、やりがちじゃないですか。

とにかくね、もっとやさしくならなくてはいけないって話ですよ、余裕のあるひとから。

って、思うわけですけど
それをもってしても、なにをどうしたって、
生きているのが辛い人のその辛さって拭えないんだろうなとも思う。

その人にがんばって生きろというのもまた酷であり、

その人の性質が、これまた遺伝子レベルであったりするのなら
淘汰されていくのが生物的に正しいのかなんてところまで考え及んだり

結局すべての人が幸せな世の中なんてありえないのかという絶望感を感じつつ

結果、屁をこきながら今日もねる

2015/04/24 | 人生

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  • HN:げいつ げいつです。そろそろゆとりが出てきたので、ちょいちょい更新するつもりです。
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